聖エジディオ共同体の世界大会に、初めて招待された白光真宏会の一員として参加して。
平和宣言に署名される富士聖地のSOPPに二度参加されたパキスタンの
グランドマーム、モラナ・アブドゥル・カビア・アサド師。
2014年11月号の白光誌P62~P69に掲載されましたベルギーのアントワープで、9月7日から9日まで開催された大会に参加させていただきました。聖エジディオ共同体は、世界各国で祈りと対話をとおして平和のための活動を展開しています。
大会最終日には、参加者たちがそれぞれの祈りの場で各宗教の祈りをとおして世界の平和を祈った後、閉会式場である市民広場まで一緒に行進しました。
平和こそ未来、平和である未来しか私たちにはないという平和宣言がベルギーとドイツの若者によって読み上げられた後、子供たちをとおして各国大使に手渡され世界に発信され、その後、壇上で各宗教の代表者が平和の灯火を点し、宣言に署名しました。セレモニーをとおして世界平和への力強い愛のエネルギーが会場にあふれ、世界平和が間近に実現されることを確信しました。
今回、このような素晴らしい活動を行っている共同体の世界大会に白光のメンバーとして参加させていただいたことを、五井先生に深く感謝するとともに、世界平和の実現のために働かせていただこうと決意を新たにいたしました。
(富山集会・寺尾 純)