童話「小さなパン屋さん」(寄稿:塩谷佑子様)
はじめに この小さなパン屋さんは、事務仕事をバリバリやっていた、主人公のヨータンが、生まれて初 めて製造業にたずさわり、成長していく姿を、童話のように書き現わした物語です。
世界平和の祈りを祈りながら、神様に近付いていく姿を、明るく、無邪気に、天真爛漫な主人公 をとおして、勇気を起こして、明るく生きるすべを、感じていただけたら、うれしく思います。 だれでも、みんな、神様なのです。 でも、だれも、その事を知りません。 自分は、神様なんだと知っているヨータンは、人も神様なんだとちゃんと知っているのです。
改めて、この作品を読むと、主人公が本当に神様を現わしているなあと感じます。 その時は、必至で仕事をしていて、気がつかなかったのですが、我ながら、素晴らしい、見習わ なくちゃ! と思ってしまうのです。
● はじめに - 6話
● 7話 - 13話(最終話)